私がホノルルマラソン前日にハワイ入りする理由
ハワイに行く前に一番ワクワクする瞬間がある。
それは「旅の日程」を作るときだ。
ちなみに私は今年を含め3回のホノルルマラソンに参加していますが、すべて「マラソンの前日にハワイに入る」日程を組んでいます。
到着翌日にフルマラソンという普通に考えればタイトな感じですが、実はこれが非常に効率的なのです。
その理由を書いておきたいと思います。
結論から言うと、ホノルルマラソンのスタート時間が関係あります。
ホノルルマラソンは毎年12月の第二日曜日に開催されます。
今年は12月11日に開催です。
そして、そのスタート時間は「朝5時」です。
朝5時にスタートし、多くの人はお昼までにはゴールする。
そんな感じ。
朝5時であれば4時頃起きればいいでしょ、という訳にはいきません。
一応万全を期し、食事もしておくことを考えればスタート4時間前には起きていたいところ。
すなわちハワイの現地時間で朝1時に起きて準備するのです。
ですのでハワイに入ったその日は、翌日に備え夕方5時頃には寝てしまうのです。
そして万全の状態でホノルルマラソンに参加するのです。
そういう事情があることから、この体を調整することが大事になります。
こうしたスタート地点に万全に立つために逆算したスケジュールが必要となります。
そのための大切な第一歩は「飛行機乗ったら有無を言わず寝る」です。
往路の飛行機では飲み物も、機内食も無視して寝るに限ります。
往路は地球の自転の方向と逆らって飛ぶため6時間少しでハワイ着きます。
乗るのが日本時間の夜8時頃、着くとハワイ時間で同日の朝7時頃着きます。
着くと朝、なんですね。
このとき日本時間でいうと朝2時頃となります。
ようは、ハワイに着くと「朝」なのですが、日本時間では夜中2時に起こされる形になるのです。
よって、眠たくて初日に昼寝なぞするとアウト。
時差ぼけです。
よって飛行機はしっかり寝て、着いた初日は若干寝不足気味でそのまま活動します。
私の場合は空港到着後ホテルへ直行、荷物を預け軽く食事をしてホノルルマラソンのエントリー会場へ向かいます。
そこでゼッケンやらをもらいます。
その後ホテルに戻り散歩して海に行きます。
ハワイに来たらとりあえず海です。
まったり水につかり、飛行機の疲れをいやします。
そして夕食と明日の朝食を購入し、夕方5時頃には就寝です。
こうした過ごし方をする上で大事なことは、絶対途中で寝ないということです。
飛行機で寝れるだけ寝て、ハワイに着いたら夕方まで起きておくのです。
すると早い時間でも「落ちるように」寝ることができます。(笑
ようは時差ぼけを活用するのです。
前日入りの場合は、これが簡単に出来ます。
前に入るとその調整が結構難しい。
だってせっかくハワイに行ったら夜までうろうろしたくなるからね~
ぜひ前日入り日程の方は参考にしていただければと思います。
ちなみに、去年のホノルルマラソン前日の様子はこちらです。
http://ameblo.jp/kobe-fudousan/entry-10739454630.html