よく聞かれる質問
よくマラソンをしない人から聞かれる質問が2つあります。
1つは「走っててしんどくないの?」ともう1つは「走っているときは何を考えているの?」という2つの質問です。
まず「走っててしんどくないの?」という質問ですが、
しんどいですよ。
普通に(笑
走りながら「早く歩きたいな~」って思ったりします。
でも同時に楽しいという感情もあるんですよ。
しんどいけど、楽しい!
そんな感じですね。
「走っているときは何を考えているの?」ということについては状況によりいろいろ。
例えばフルマラソンとかの場合は3キロ地点とかだと「よし!14分の1クリア」って考えてますし、6キロ地点までくれば「7分の1終わった!」って思う。
ハーフまできたら「あと半分!!」って思うし、30キロなら「4分の3終わった、あとはたったの4分の1」と残りの距離をポジティブに考えています。
この距離に関しては、距離の表示を見たときだけです。
あとは距離のことはほとんど考えません。
まあ、たまにタイムと残りの距離のことを考えたりはしますけどね。
ホノルルマラソンの場合はゴール手前1キロはフィニッシュ地点のカピオラニ公園を走っています。
この公園に入るとここまで41キロの工程を終えて、残り1キロ。
しんどいのですが「早くゴールしたい」と言う気持ちと「終わって欲しくない!!」という複雑な気持ちが入り混じります。
あとは、ホノルルマラソンに特化していうと「多幸感」ですね。
「ああーホノマラ走ってるわー、幸せやー( °д°)」とただただ脳内麻薬垂れ流しモードです。
普段のレースや練習のときは、ほんまボーっとしています。
ただただ、ボーっと。
空白ですね、たまに仕事のことを考えているときもありますが、完全にトリップしてます。
気が付いたらここまで走っていたわ!なんてこともしばしば。
よくこうした忙しい毎日を過ごす中で「空白」で何も考えない時間を持つことは非常に大事だといいます。
しかし意図的に「何も考えないでおこう」としても、そうすればそう考えるほど考えてしまうものです。
そういう意味でも私にとって走ることは、ビジネスを元気にやっていくためのリフレッシュであり、その走るモチベーションこそがホノルルマラソンと言えます。
今日も先ほど5キロ走ってきましたー。