走る気が無い時の話
前回走ることの目標を書きました。
とはいえ、なかなか走ることの継続が難しい人も多いです。
走る気が起きない。
ですので、その回避方法をお話します。
2つのポイントがあります。
走りたくないときの対処法
その1 とりあえず走り出す
足を痛めている、ケガしているとかでなく「なんとなく走りたくない」なんて時は誰でもあります。
そのとき、その気持ちを横に置いておきましょう。
で、とりあえず着替えて走り出しましょう。
「嫌だ嫌だ」と思っていてもOKです。
大事なことは、気持ちと体は別だということです。
これは心理学でいう森田療法と言われるものです。
話すと長くなるので、簡単にいうと「気持ちにとらわれない」ということです。
「走る」ことと「走りたくない気持ち」は別物として、走りたくない気持ちは横に置いて、とりあえず走ることです。
これは走ることだけでなく「掃除したくない!」と思うことと「掃除機をかけること」は別物。
気持ちは置いておいて、走り出してみましょう。
その2 走った後、後悔することはない
思い出してほしいのですが、ランを終えた後に「走らんかったらよかった」と思うことは極めて少ない。
むしろ達成感があるでしょう。
その気持ちを思い出して、走り出してみましょう。
このように、走ることがしんどいなーと思うことで自分を否定することはありません。
それをありのまま感じ、まあ、でも走るか。と体を動かしてみましょう。
ホノルルマラソンまで、あと212日
今月の目標
「5キロ走ることを普通」にする
5月7日 走行距離 4.51キロ
5月9日 走行距離 3.54キロ
累計走行 68.55キロ