給水所でもらえる氷とスポンジ
ホノルルマラソンの沿道サービスは「水」か「ゲータレード」です。
しかし後半になると二つのアイテムが追加されます。
それが氷とスポンジです。
氷をもらおう!
氷は袋に大量に詰められて、時にはテーブル、路上に置かれています。
皆さん、ひざに当てたり首の後ろを冷やしたりと思い思いの使い方をされています。
僕の主催する初めてのホノルルマラソンフェイスブックページでは、この氷をうまく活用されている方がいました。
五十嵐さんですが、ジップロックを持っていってこの氷を入れて持っていくそうです。
脚や首を冷やすそうです、これはナイスアイデア!
さて、もう一つのアイテム「スポンジ」は一体何に使うのでしょう?
冷水を持ち歩く
スポンジというと普段みなさんが洗い物などに使うスポンジを思い出すかとおもいますが、もう少し大きくて、黄色いゴワゴワした感触のものです。
ビジュアル的には、昔アニメであったトムとジェリーのチーズのような。
過去7回ホノルルマラソンを走っているのですが、このスポンジだけは写真を撮ったことがないので資料がなくて残念。
次回は撮影しておこうとおもいます。
このスポンジを渡されるのですが、このスポンジにはキンキンに冷えた水がたっぷりしみ込んでいます。
ようは、スポンジは冷水を持ち歩く手段でもあるのです。
スポンジの使い方
もちろん氷のように冷やしたいところに当てるのもいいです。
たいていの場合スポンジは後半に出てきます。
僕の場合は、足が後半に痛くなったり固まるので、そのときに太ももやふくらはぎに押し付けて、冷えた水で冷やしております。
また、プロのレースでも見たことあるかと思いますが、頭のうえでスポンジを握りつぶして水をかぶるやつ、あれができます。(笑
かなり冷えた水が含まれていますので、効果は抜群です。
僕は2つもらう
僕は大体スポンジは2つもらいます。
1つはすぐに使うけども、残りは次の給水所までに足をまた冷やすのに使います。
スポンジの水は飲んでもいいの?
キンキンに冷えているので、美味しそうですが…。
飲まないほうがいいです。
あのスポンジはランナーが路上に投げ捨てたのをそのまま水の入ったバケツに投げ込んで再使用することも。
絶対にその水は飲まない方がいいです。
ただ豆知識として、ハワイですが基本的に蛇口をひねって出てくる水はそのまま飲めます。
日本では当たり前ですが、世界的に見たら実はレアなケースです。
スポンジはあくまで体を冷やすもの!ということで活用してくださいね。