そもそもホノルルマラソンとは?
2019-07-24
ホノルルマラソン、きっと日本においては世界一有名なマラソン大会です。
多くの方が、その存在を知っており「一生に1度は走ってみたい」という大会。
毎年テレビでも放送され、知名度は抜群です。
しかし、その反面意外と知られていないことがあります。
そもそもホノルルマラソンとは?
「ところで、ホノルルマラソンっていつやってるんですか?」
「抽選が当たらないと無理ですよね」
「日本人しかいないでしょ」
そうなのです、その知名度に反し中身に関してはほとんど知られていない不思議な大会。
なんとなく「なんかハワイで毎年マラソン大会をしていて、日本人がめっちゃおる」という漠然としたイメージはあるようです。
最初のホノルルマラソン
そんなホノルルマラソンですが、2019年の大会が47回目となります。
はじまったのは1973年、167名のランナーが集まり始まりました。
その起源は公式サイトによると以下のように起源について書かれています。
心臓病の医師の、「心臓病のリハビリと予防のためには、長距離をゆっくり走る、フルマラソンを走るのが良い」、という考えに基づき始められた大会
それから年を重ね、今では毎年3万人前後のランナーが参加する大会となりました。
今年も開催されるホノルルマラソン、そうした起源があることは驚きですね。