なんでホノルルマラソンのスタート時間は早いの?
ホノルルマラソンのスタート時間は朝の5時です。
なんでこんなにホノルルマラソンのスタート時間は早いのでしょう?
ホノルルマラソンのスタート時間が早い理由
5時スタートという大変早いスタートは、結果として2時や3時に起床しないといけないことになっています。
それでも、ホノルルマラソンが朝5時スタートというのには、2つの理由があるとおもいます。
これはあくまで僕の考えではありますが、まあまあ的は得ていると思います。
早い理由1,交通規制
ホノルルマラソンが有名なのは、ハワイでも有数の眺めのいい場所を走れるマラソン大会です。
特に、ハワイ最大の目抜く通りカラカウア通りを走り抜けることができるホノルルマラソン。
それだけでなく、アラモアナセンターの前やダウンタウン。
ハワイのメイン通りを走り抜けるのです。
当然、そのストリートは普段すごく交通量の多い道です。
特にハワイは車社会なので、時間によっては渋滞がすごいのです。
そのメインストリートを封鎖して、ホノルルマラソンは行われるのです。
よって、その交通規制を1日中するわけにはいけないのです。
そのために早朝にスタートし、車の増える時間にはオープンできるように早い時間からスタートされるのです。
早い理由2,暑さ対策
もう一つは、暑さ対策です。
12月のハワイは雨期です。
しかし、そんな雨期のハワイとはいえ昼間の気温は高く、日差しもきついです。
一般的に5~6時間でゴールする人が多いホノルルマラソン。
普通のマラソン大会のように、もし10時スタートであればどうなるでしょう?
ゴールは15時か16時です。
で、あれば熱い12時とか13時に思いっきりレース中となります。
さすがに、これは日差しの強いハワイではたまりません。
しかし朝5時であれば、6時間掛かってもお昼までにゴールできることになります。
まとめ
このように、ホノルルマラソンがなんで朝早い時間にスタートするのか。
それは、交通規制と暑さの問題なのです。