ホノルルマラソンの練習で42キロは走るの?
ホノルルマラソンに参加する場合、フルマラソンの距離ですから42.195キロの距離を走ることになります。
当然練習が必要なのですが、その練習時には42.195キロを一回走っておくべきなのでしょう?
練習でフルマラソンの距離を走ることはない
結論からいうと、練習で42.195キロを走る必要はないといえます。
むしろ、走らないほうがいいです。
体への負担が大きい
フルマラソンは正直体への負担が大きいです。
もちろん中には年に何度もフルマラソンを走ったり、普段から長い距離を毎日走るような方もいます。
しかし、一般的にマラソン初心者の場合、年の1回ないしは2回までにしておいたほうがいいです。
また、その間もけっこう開けたほうがいいので、現実的には本番までにフルマラソンの距離は走らなくていいといえます。
4時間前半でゴールする友人も「年2回が限度ですよ!」と言われていました。
ハーフを走り切れることを目指す
まず初心者の場合は、ハーフを走り切れることを目指します。
とはいえ、ハーフでも21キロを走る必要があります。
初心者にとっては、21キロでも相当な距離です。
まずこの21キロまでの距離を練習すればいいでしょうか?
目標を細分化する
一番簡単なのは、目標を細分化することです。
1,30分走れるようになる
2,60分走れるようになる
3,5キロを35分で走り切る
等々ですね。
また、そうしたことを加味し
1,5キロの大会にでる
2,10キロの大会にでる
3,ハーフマラソンの大会にでる
このように、細分化して練習していくといいです。
マラソンの練習は積み重ねしかない
マラソンの練習は、一足飛びに能力が向上することはありません。
毎回こつこつと走って、足を作っていくことが大事です。
去年一緒に走った初心者メンバーに聞くと
「練習するというよりも、慣れるという感じやな」と言われていましたが、まさにそうですね
まとめ
ホノルルマラソンで完走するために、練習で42.195キロを走ることはありません。
まずはハーフを走れるようにしましょう。
そのためには、練習を細分化した目標をもって積み重ねるしかありません。