スイッチは何?どうしても足が止まったときの方法

スイッチは何?どうしても足が止まったときの方法

2017-06-07

2014年のホノルルマラソン。
僕はその年、とある団体の役員でとてつもなく忙しく、ほとんど練習をしていなかった。
その状態で本番を迎えたモノだから10キロの段階で足が止まってしまった。

そんなとき、あと30キロを歩くなんてできない。
そこで僕の経験をもとに、どうにかごまかしごまかしやった方法をお伝えしたいとおもいます。

1時間で8キロ目標

普通に走る人からすれば、このタイムは褒められたモノではない。
しかし、足がキツいのであれば話は別。

じゃあこのペースをキープするのはどうすればいいのだろうか。
その答えが「スカウトペース」である。

スカウトペースとは?

スカウトペーストは、あのボーイスカウトにておこなわれる歩行です。
僕は8歳くらいから20歳くらいまでボーイスカウトにいました。
そのときに学んだ方法です。

具体的なやり方は簡単

40歩を歩いて40歩走り、40歩を歩いて40歩を走り

これを繰り返します。

僕はこの方法を使って、動かない足をいたわりながらそのときはゴールしました。

なお、実際のところは足が調子がいいときは

30歩を歩いて100歩走るとか、少しでも歩くよりも走る歩数を増やしておきます。
しんどくなったらイーブンにしたり。

これは以外と簡単で使えるのです。

気分を変えるスイッチをつくる

他にも、何か「モノ」や「音楽」で自分のスイッチをつくっておくといいです。
以前ホノルルマラソンでは音楽を聴かずに走ろうという話をしました。

ipodなど音楽プレーヤーを聞きながらホノルルマラソンを走る

ただ音楽の力を利用するのもあります。
自分なりのパワーソングを決めておいて、それを聞いたら元気になる。
そんな一曲を決めておけば、しんどいときに聞いて走るのも手です。

ちなみに、あの高橋尚子さんのパワーソングはhitomiのlove2000だったことは有名ですね。

また、飴を食べる。
パワージェルを飲むなどの「行動によるスイッチ」も効果あります。

ホノルルマラソンで一番ダメなのは止まること

初心者の方に1番言いたいのは、一番やっちゃいけないのは完全に足を止めることです。
1度でも止めると「心が折れます」。

人間の身体ってメンタルの影響が大きい。
だからこそ1度完全に止まったり、座り込むともう折れちゃいます。

だから、止まらずに一歩でも進み続けるのが大事です。

ホノルルマラソンは楽しむモノ!

ホノルルマラソンは人それぞれ「意味」を持っています。
僕としてはすべての人に「明るく楽しくゴールして欲しい」と考えます。

よってストイックなまでに走り込むよりも、雰囲気と楽しい気持ちでゴールするのが一番いい笑顔が似合う大会です。

だからこそ、しんどいときにどうしたらいいのか、また切り替える方法はないか?
これを自分なりのルールで持っておくといいですよ!

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