なぜ、ホノルルマラソンで世界記録がでないのか?
2017-05-30
42.195キロというフルマラソンを走るホノルルマラソン。
ホスピタリティあふれ、制限時間もないこの大会は、多くのランナーを魅了します。
しかし、実は世界のフルマラソンの中でもアップダウンが多く世界記録が出ないのもホノルルマラソンの特徴です。
理由としてはアップダウンがあること、そして風と温度なども関係しています。
ですので、コースだけで見るとハードなコースでもあるのです。
アマチュアランナーの危ないポイント
そんな中、僕らのように楽しんで走るランナーにとってコースの中でも一番気をつけなければいけないポイントがあります。
それは10キロ地点。
ダイヤモンドヘッドを登り、そして「下る」タイミングです。
「登りのほうが足にくるでしょ!!」と思われるかもしれませんが逆です。
下るときのほうがダメージが大きいのです。
下りはゆっくり走ろう
特にダイヤモンドヘッドの登りは長くて急です。
登り切ったときに安堵感と達成感がすごい。
その後、下るコースを見るとすごく広いのです。
登りのルートよりも広く見える。
そして下り坂に身を任せ、重力に引っ張られて足も速くなります。
しかし、ここで注意です。
下りは登り以上に体重は足に響きます。
ですので、早く走れば走るほど登り以上に足にダメージが蓄積されるのです。
景色と坂で気がはやってしまいますが、ここが我慢のしどころ。
ゆっくりと一歩一歩足をすすめていきましょう。
またこのサイトではコースの攻略も細かく載せております。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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