ipodなど音楽プレーヤーを聞きながらホノルルマラソンを走る
2017-05-12
普段ホノルルマラソンへの練習では、多くの方が音楽プレーヤーであるipodなどを使って音楽を聴きながら走る人が多いです。
また中には英会話の勉強をしながら、,,,なんて人も。
そういう僕も昔はビジネスの勉強ということでセミナーの音声を聞きながら走ったりもしました。
では、ホノルルマラソン当日も同じように走ることができるのでしょうか?
音楽プレーヤーを聞きながら走るのはOK
公式サイトの見解からも音楽プレーヤーを聞きながら走ることに制限はありません。
中には自分のリズムのために聞きながら走るひともいます。
ただ、僕としてはホノルルマラソンでは音楽を聞かずに走って欲しいというのが本音です。
五感で楽しむ
僕がオススメするのは、ホノルルマラソンは五感で楽しんで欲しいということです。
綺麗な景色を視覚で感じ。
カラッとした気持ちいい風を触覚で感じ。
若干濃淡のある給水所のゲータレードに味覚を震わせ。(笑
エイドステーションのエアサロンパスの匂いに嗅覚を刺激。。。
そして耳で楽しんで欲しいのは、
同じゴールに向かって走るランナーの足音や息づかい。
さらに、沿道からの応援の声。
これを楽しむのがホノルルマラソンだとおもっています。
リピーターがなぜ多いのか?
僕の分析ですが、なぜホノルルマラソンにこれほどリピーターが多いのか?
これはホノルルマラソンが、他のマラソン大会と比較してこの五感への刺激が強いのではとおもっています。
人間の記憶は「感情」と大きく関係しています。
例えば最近のことで忘れていることはたくさんある。
しかし、子どものころ誰かと喧嘩した記憶や、また彼女に告白した、振られた。
そのときに言われた言葉って絶対忘れないですよね。
それは「覚えよう」とはしていないはずです。
ようは、その瞬間「感情を揺さぶられると記憶に定着する」のだとおもいます。
そして、それは五感も大きく影響しており、そのときの風景や曲を聴いて懐かしさを思い出すなど非常に密に関係しています。
僕は、ホノルルマラソンにはこのように五感と感情を揺さぶられる瞬間がたくさんあり、それが忘れられなくてリピーターが多いのだと思っています。
だからこそ、いろんな理由があると思いますが、耳にイヤフォンではなく走っている間のすべての音を楽しんで欲しいと思います。
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