10時間掛かっても大丈夫!ホノルルマラソンに制限時間も足切りもない!
ホノルルマラソンが初心者でも安心して参加できる。
その大きな理由に制限時間と「足切り」がない。ということがあります。
足切りというとピンとこないかもしれませんね。
ようは、制限時間です。
今日本全国でおこなわれている都市マラソン。
一般道路をランナーたちに解放して開催されています。
しかし、いつまでも解放しておくと、交通事情に問題が発生します。
そこで、各大会では「制限時間」を設けています。
また、制限時間だけでなく「関門」も。
10キロ地点をスタートから1時間40分以内にクリアできなかったらそこでおしまい!
そういう関門を設定しています。
ちょっと有名な国内の大会で見てみましょう。
東京マラソンの制限時間と関門の時間
ゴールまでの制限時間 7時間
(関門)
5.6km地点 1時間20分
9.9km地点 1時間50分
14.6km地点 2時間30分
19.7km地点 3時間20分
25.7km地点 4時間10分
30.1km地点 4時間45分
34.2km地点 5時間25分
38.5km地点 6時間20分
41.0km地点 6時間50分
京都マラソンの制限時間と関門の時間
ゴールまでの制限時間 6時間
(関門)
6.1km地点 1時間02分
9.1km地点 1時間25分
12.5km地点 1時間52分
18.4km地点 2時間40分
26.6km地点 3時間47分
32.1km地点 4時間32分
34.9km地点 4時間55分
41.0km地点 5時間49分
ホノルルマラソンの制限時間と関門時間は?
東京マラソンとくらべ京都マラソンはなかなかハードですね。
ホノルルマラソンではこのような制限時間がありません。
また関門もないので、初心者でも安心して参加できます。
中にはスタートから歩いている人もいました。(笑
私の友人も8時間掛かってゴールした人もいますし、10時間を超えてゴールしている人もたくさんいます。
せっかくハワイまできて、制限時間や足きりで途中と終わるなんて。。。。。
大丈夫、ホノルルマラソは最後の1人がゴールするまで、スタッフがちゃんと待ってます。
ただ走るだけで無く、走ることで何かを得ようとする人が集まるホノルルマラソン。
他のマラソン大会とは違う特別な大会なのです。